YouTube channel『水の席』

演出家・金 世一が『水の駅』公演に向けて、毎回様々なゲストと語り合い、人々の思いを繋ぐ

それが酒の席ならぬ「水の席」

全ての水は混じり合い、そして大きな海へ

第1席:沈黙劇『水の駅』を語り尽くします

記念すべき第1席は、演出家の金 世一(キム セイル)自身が太田省吾作・『水の駅』について語ります。さらに、ナレーターやMCとして活躍するふじわら たけひろさんに、作品の魅力を分かりやすく存分に引き出していただきました。

沈黙劇って一体何?

どうしてセリフがないの?

っていうかそれって面白いの?等々、素朴な疑問もすっきり解決ですよ〜!

是非とも最後までご覧くださいね。

第2席 前・後編:関口時正 × 金 世一

第2席となる今回は、ポーランド文学の研究や翻訳を専門とする、文学者の関口時正さんをゲストにお迎えしております。

前編では、2019年の釜山公演を観劇した際のご感想や、元祖『水の駅』(作・太田省吾/初演:1981年)と、現代の『水の駅』は一体どんな風に違うのか、などなど、関口先生ならではの貴重なお話をたっぷり伺います。

【関口 時正(せきぐち ときまさ)略歴】
日本の文学者。専門は、ポーランド文学・文化論、比較文学。東京外国語大学名誉教授。ボレスワフ・プルス『人形』訳で第69回読売文学および第4回日本翻訳大賞賞を受賞。ポーランド共和国文化大臣より《ポーランド文化功労章》、《ポーランド外務大臣表彰》、《ポーランド共和国功労勲章コマンドルスキ十字勲章》、《トランスアトランティク賞》などを受章・受賞した。著書に『ポーランドと他者』など。

第3席 前・後編:太田美津子 × 金 世一

第3席の今回は、沈黙劇の傑作『水の駅』を生んだ、太田省吾の奥様である太田美津子さんを訪ねております。

第2席に引き続き、第3席も前編・後編の二部構成でお送りいたします!

前編のテーマは「人間・太田省吾」。
劇作家・演出家として、今でもその作品が国内外の演劇界に大きな影響を与え続ける太田省吾。
その生い立ちや青年期の苦しみ、
夫婦だからこそ見える姿、
などなど、長年連れ添った美津子さんだからこそ知っている素敵なお話をたくさん伺います。

第4席 :筑前りょう太 × 金 世一

第4席となる今回は「九州ば元気にするバイ!」がコンセプトの『九州プロレス』を率いる、筑前りょう太さんと、情熱渦巻くリングの上での対談です。

ご自身の故郷である福岡でプロレス団体を立ち上げた経緯、支えてくれた人々への感謝、好きなことを通して社会を明るくしたい気持ちなどなど、溢れる熱い想いを伺います。

「プロレス」と「演劇」。観ている人へより良い試合や作品を届けたい、そしてもっと多くの人々とつながりたい。そんな想いはどちらも同じなのかもしれません。

今までとは一味違う「席」ですが、ぜひとも最後までご覧くださいね。また、今回の対談で九州プロレスに興味を持った方は、下記に記載したホームページへどうぞ!

【筑前 りょう太(ちくぜん りょうた)略歴】
1973年福岡生。NPO法人九州プロレス理事長。 大学在学中から学生プロレスを始め、メキシコ留学を経て選手デビュー。帰国後、千葉県の『KAIENTAI-DOJO』(現・『2AW』)や新日本プロレス等で数々の試合をこなす中、地元・福岡にNPO法人プロレス団体として『九州プロレス』を設立。2008年には旗揚げ戦を開催し、以降、施設訪問やフリースクールでの授業を通して地元社会とプロレスの結びつきを深めている。

九州プロレス【ホームページ】
https://www.kyushu-pro-wrestling.com

筑前りょう太さん【Twitter】
https://twitter.com/chikuzenryota?s=20

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